春キャベツは生が美味しい!手でちぎるだけ、3分でできる絶品サラダ
一年を通して店頭に出るキャベツですが、
季節ごとに味わいはすこしずつ違っています。
冬の間に出荷されているのは、
寒玉と呼ばれる冬キャベツで甘みが強く、
夏のキャベツは主に高冷地で栽培された高原キャベツですね。
そして、もっとも水分が多くやわらかいのが、
春玉とか新キャベツと呼ばれている春キャベツです。
一般的な冬キャベツに比べると、葉の巻き具合も
ゆるやかで軽く、見た目もツルッとして艶があります。
3月から6月いっぱいくらいまで出回っているでしょうか。
トンカツに添える千切りキャベツなどを除くと、
キャベツを生で食べるこ
とはあまり馴染みがないかもしれませんが、
みずみずしく柔らかい春キャベツは、
ぜひ生で召し上がってみることをおすすめします。
葉を何枚か洗って、手で食べやすい大きさにちぎり、
市販されている細切りの塩昆布とごま油をたらして混ぜれば、
とっても簡単でとっても美味しい春キャベツのサラダが
できあがります。
所要時間はたったの3分!
これならひとりでボウル一杯食べられますよ。