ブロッコリーのビタミンCはレモンの2倍!その意外な茹で方とは?

ブロッコリーには、スルフォラファンという抗ガン作用のある成分が含まれる
ということもあって、最近注目の食材です。

原産地は地中海沿岸で、カリフラワーの原型です。

花蕾だけでなく、茎の部分も食べることもできます。

茎の部分は生のまま千切りにして、塩もみしておくと、
しんなりして、サラダに混ぜて食べることもできます。

ビタミンC、カロテンが豊富で、食物繊維も比較的多めです。

意外にも水分は85%と、野菜の中では少なめです。

妊婦さんには欠かせない、葉酸という栄養素は豊富に含まれています。

ビタミンB1、B2、カリウム、リンも含まれて、栄養満点の野菜です。

和洋中どの料理にも用いられ、サラダに炒めもの、色や形を活かした付け合わせ
にもかかせません。

ブロッコリーの意外な茹で方として、たっぷりの水につけて茹でるのではなく、
なべ底から2センチほどの水を入れて、ブロッコリーを立てた状態で火をつけます。

沸騰して数分たったら火を消して余熱で蒸します。

好みの硬さになったら取り出します。

こうすることでお水とガス代の節約になって、エコでもあります。