大根の美味しい栄養と嬉しい効用
大根の栄養素は、主に根の部分と葉の部分に分けられます。
大根の根にはたくさんのビタミンCが含まれています。
根の中でも皮の方により多く含まれていて、
皮には中心部の約2倍のビタミンCが含まれています。
そのため、皮を剥いてしまわずにしっかり洗って丸ごと食べる方が、
より多くのビタミンCを取ることに繋がります。
また、大根の葉にも多くの栄養素が含まれています。
ビタミンCは大根の根にも多く含まれていますが、
実は葉の部分の方が多く含まれています。
その他にも、ビタミンA、ビタミンB1、B2、カルシウム、
ナトリウム、リン、鉄など様々な栄養素を含んでいます。
もし葉付きの大根を手に入れた場合は、葉まで食べることで、
より多くの栄養を取ることができます。
大根の効用として、根の部分に含まれるジアスターゼという
消化酵素があげられます。
この消化酵素は、食物の消化を助け、腸の働きを整えてくれる
という効果があります。
風邪で胃腸が弱った時、食べすぎて胃もたれを感じた時には、
大根を食べると胃腸の働きを助けてくれます。
★大根の詳しい知識はこちらのページを御覧ください。
大根 – だいこん – radish