旬のイチゴでジャムを作ろう

冬の間は、果物もバリエーションが少なくて、
ちょっぴり寂しい思いをしますが、暖かくなってくるにつれ、
店頭に並ぶ果物の種類も増えてきます。イチゴ(苺)はその代表格ですね。

クリスマスシーズンにも多く見かけるイチゴですが、
1~2月頃に出回るのはハウス栽培によるものが多いのです。

より甘くて安くい露地物のピークは3月から4月にかけてやってきます。

大粒で赤く形も揃って行儀よく並んでいるような、いかにも果物の宝石らしく
ピカピカしたイチゴももちろん素敵なのですが、
私が心惹かれるのは農園などへ行って出会う露地物イチゴです。

それも、小ぶりだったり熟れすぎていたりするものが、
4パックとか6パックまとめて安く売られているようなものが好きです。
そのまま食べるにも気軽で美味しくいただけますし、
何より、ジャムにする楽しみがあります。

手作りジャムなどというと難しそうに思えるかもしれませんが、
鍋に洗ったイチゴを入れ、砂糖をかけて1時間くらいおいたら、
火にかけてあくを取りながら焦げないようにして30分ほど煮詰めるだけです!

とても簡単にびっくりするほど美味しいジャムができ上がりますから、
ぜひ試してみてくださいね。