ほうれん草のおいしい食べ方と選び方
ほうれん草を使った料理は、ほうれん草の炒め物、サラダ、
おひたしや胡麻和え、白和え、ゴマ油などで和えたナムル、
味噌汁や澄まし汁、キッシュなどたくさんあります。
今はサラダ用のほうれん草もあり、アクが少なく扱いやすいことが特徴です。
おいしいほうれん草を選ぶポイントは、小松菜などのほかの葉物野菜と同じように
葉の緑が濃く鮮やかで、シャキッと元気でみずみずしく、
厚みがあるものを選びます。
そして根の付け根部分が、ふっくらしているものは甘味があって美味しいです。
ほうれん草は乾燥に弱い野菜です。
買ってきたほうれん草は、濡れた新聞紙やクッキングペーパーなどで包み、
袋に入れ乾燥を防ぎます。
冷蔵庫の野菜室にいれるときには、なるべく根の部分を下にして
立てて入れておくとより長持ちします。
冷凍をする場合は、切る前に一度茹でて冷水にひたし水気を切り、
それから使う分ずつ切って、小分けにラップに包むなどして冷凍します。
