冬のワカサギを湖上で食べよう!

ワカサギ(公魚)といえば、湖に張った氷の上で穴を空けて、
そこから釣り糸を下ろし釣り上げるというイメージが
一般的ではないでしょうか。

体長15cmぐらいまでの魚で、大きいものは骨が硬いですが、
小ぶりのものなら、丸ごと食べることができます。

ワカサギのおいしい食べ方といえば、まず思いつくのは
釣ったその場で衣を着けて天ぷらにしたり素揚げにして
味わうといったものですね。

天ぷらか素揚げのどちらが良いかというと好みがわかれるところですが、
素揚げの方が、ワカサギの味がそのまま味わえて、
より、旬のものを頂いた感を強く感じれるような気がします。

熱々揚げたてのワカサギはとても美味しくて、
くせが少ないので、いくらでも食べられます。

釣ったその場で食べられない場所もあるので、釣りに行く前には
事前確認が必要です。

少し大きいものは、塩焼きや、醤油だれなどで焼いて食べますが、
ご飯のおかずにとても合います。

オススメは、焼いたものや素上げにしたものを南蛮漬けにすることです。

酢に漬けることで骨がよりやわらかくなり、料理も楽で、
大きいものでもそのまま丸ごと食べられます。

そのほかにも、少し手間はかかりますが、佃煮や甘露煮にすることで、
保存食として長期間ワカサギを楽しむことができます。

今が旬のワカサギを、ぜひご賞味ください!